今日はリクエストワンマンだったが、人気曲をやるから、レア曲が聴けるから、そういうことじゃなく、目の前の4人と最初から最後まで全力で楽しみ尽くす、そういうオーディエンスがフロアを埋め尽くしていた。
だからこそ、終盤で田邊の口から「ここで歌えればいいんだ」という言葉が出てきたのだと思う。
その直後に歌われた“もっと光を”は、もちろん既に鉄板すぎるほど鉄板のアンセムになっているんだけれど、どこか新鮮な輝きをもって、2018年のブルエンのはじまりを飾っていた。
アンコールでは3月21日にニューアルバム『VECTOR』をリリースすることも発表。
今年のBLUE ENCOUNTもさらにいい景色を見せてくれると思う。
まずはアルバムを楽しみに待ちたい。(塚原)