ミニアルバム『AUBE』をリリースするmajikoに取材!
ホリエアツシ(ストレイテナー)、荒井岳史(the band apart)、H ZETT M、市川喜康、haruka nakamura、堀江晶太、sasakure.UK……豪華な布陣が楽曲提供をしているほか、彼女自身も作詞作曲を手がけ、編曲でも腕をふるっている今作は、majikoの急速な進化を示しています。
多彩な楽曲の世界を的確に捉えて、歌唱法だけでなく声質までも変化させて表現している様が、最高にワクワクさせてくれます。
ボカロソングとラウドロックが融合しているかのような“ダーウィン先生の倦怠”は、ほのぼのとした歌声とアグレッシブなシャウトの間を行き来する離れ業のような歌唱が実現しています。
こんな表現ができるシンガーは、なかなかいないでしょう。びっくりするくらいかっこいいです。
今作のタイトル『AUBE』は、フランス語で「夜明け」という意味。
彼女自身が「闇の時期」と呼んでいた日々を経て生まれた今作について語ってくれたインタビュー記事は、『ROCKIN'ON JAPAN』4月号に掲載します。
大好きなバンドなのだというシステム・オブ・ア・ダウン、「洋楽命!」だった学生時代の彼女が日本の音楽に目覚めるきっかけとなったストレイテナーなどの話になると、急にテンションが上がる姿がとても面白かったです。
そして、照れくさそうに笑う時の「へへへへ~」という声も、みなさんに実際にお聞かせしたいくらいかわいらしかったです。
文字化するのが難しい雰囲気もお伝えできているのかはわからないですが、記事を読んでいただけると嬉しいです。(田中大)
ミニアルバム『AUBE』についてインタビュー。majikoが迎えた「夜明け」とは?
2018.02.23 20:10