Amelieが5月30日にリリースする2ndフルアルバム『ビューティフルライフ』について、mick(Vo・G・Piano)と直人(G)のふたりにインタビューをした。
二度の渋谷クアトロワンマンも惜しくもソールドならずという悔しい経験をしながらも、一歩一歩あきらめずにバンドの歩みを進めてゆくAmelie。
その生き様が全て詰まったニューアルバム『ビューティフルライフ』について、ボーカルのmickが「開き直った」という言葉を使ったのが印象的なインタビューだった。
「他の言い方ないかな?」とも言ってたけど、やっぱり「開き直った」が正解なんだと思う。
全然、順風満帆なわけではない人生を「これでいいのだ!素晴らしい人生だ!」と言っちゃってるんだから。
そう言えるのもバンドが強くなった証拠だ。
誌面では、歌詞の話が中心なのだけど、取材では幅広いポップなサウンドアプローチについても触れていて、そのあたりはギターの直人がキーマン。
どの曲もmickが作る原形はフォークっぽいのに、直人が変換装置的な役割を果たすことで、軽やかなミディアムポップから、ダンサブルなロックナンバー、穏やかなバラードまで色鮮やかになるという話も興味深かった。
そんなAmelie『ビューティフルライフ』についてのインタビュー記事は5月30日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』7月号に掲載です。ぜひ!(秦理絵)
Amelie、バンドの今を肯定する『ビューティフルライフ』について取材!
2018.05.25 15:30