FINLANDSの塩入冬湖にインタビュー。最新作『BI』で表現されている世界とは?

FINLANDSの塩入冬湖にインタビュー。最新作『BI』で表現されている世界とは?
2ndフルアルバム『BI』をリリースしたFINLANDSの塩入冬湖(Vo・G)に取材。
作品のタイトル『BI』は、「バイ」と読みます。
「bilingual」「bicycle」「biathlon」などにも付いている「ふたつの」という意味の接頭辞“bi”を示しているそうです。
そして、この言葉が、今回のアルバムの重要なキーワードとなっています。

収録されている全12曲は、どれも何かしらの「1対1」の関係性から生まれる心の動きを表現しています。
他者と他者、自分と他者、自分と自分――各々の間にある差異、擦れ違い、共鳴などを描いているどの曲も、多くのリスナーにとって他人事ではないと思います。

『BI』という言葉は、ある時に彼女が居酒屋で耳にした話をきっかけに思い浮かんだそうです。
そんなエピソードも含めて語ってくれたインタビュー記事は、ロッキング・オン・ジャパン9月号に掲載していますので、ぜひ読んでください。(田中大)
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