ただ単純に若くて、たくさんの友達に囲まれて、恋をして、キラキラしていて......というのが「青春」なのではなく、そうなれない自分に葛藤したり、《ゲームに月2万は課金したい》(“こんな僕ですが、何卒”)と自分の好きなことにひとりで没頭することだって青春の日々であるという、誰かと比べることなく人それぞれの青春の形を肯定する力強いメッセージが伝わってくる作品です。
JAPANのインタビュー中、えいが「みんなが思い描く青春ってモノを過ごしてきてない立場」と10代を振り返っていましたが、そんな彼にしか書けない青春ソング5曲を、ぜひ誌面とあわせて聴いてみてください!(有本早季)
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