「いちばん大変なタイアップだった」月9主題歌“サマータイムシンデレラ”、『薬屋のひとりごと』愛が詰まった“花になって”の2曲を軸に、長屋×小林/穴見×peppeの2on2インタビューでリョクシャカの今に迫りました!

アルバム『pink blue』インタビューで「来年も『紅白』に出られるような曲を作んなきゃいけない」と語っていた緑黄色社会

夏のきらめきをすべて詰め込んだようなフジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』主題歌“サマータイムシンデレラ”にも、ソリッドなバンドサウンドがカッコいいTVアニメ『薬屋のひとりごと』のOPテーマ“花になって”にも、その熱い思いが余すことなく注ぎ込まれていましたが、“サマータイムシンデレラ”のMVは約1,500万回再生に達し、ドラマ仕立ての世界が面白い“花になって”のMVも3週間で360万回再生を突破! タイアップでホームランを打ち続けるリョクシャカの快進撃は止まらず、まさに有言実行、2023年末の『紅白歌合戦』出演も決定しました!!


“サマータイムシンデレラ”も“花になって”も「リョクシャカはやっぱいい曲書くな〜」なんていちファンとしてはシンプルに思っていた……のですが、話を聞いてみると、その背後にはメンバー全員が作品に向き合い曲を書き、いくつもある候補曲の中からひとつを選び抜くという切磋琢磨の日々がありました(もちろん“花になって”のカップリング、“夢と悪魔とファンタジー”についてもたっぷり聞きましたよ!)。


そんなリョクシャカの今に立体的に迫るべく、今回は長屋晴子×小林壱誓/穴見真吾×peppeの2on2インタビューを実施。ふたりずつ話を聞くことで、逆に別のチームのふたりについての話が止まらないのがリョクシャカらしいところで、全員がそれぞれをリスペクトしあい、個性を高め合うというバンドのグルーヴがひしひしと伝わってきました。

来週末からは初のアリーナツアー「リョクシャ化計画2023-2024」がスタート。目標とする「国民的バンド」に一歩ずつ着実に近づいてゆくリョクシャカの今を、発売中のJAPAN12月号で確かめてください!(畑雄介)

【JAPAN最新号】緑黄色社会は快作『pink blue』を越えてどこへ行く? 史上初2on2インタビューで解く!
『pink blue』で答えを出せたというより、『pink blue』があるから「緑黄色社会らしさ」が際立つのかもしれない(小林) ラーメンって毎日食べたいわけではないじゃないですか。いつなん時でも聴ける音楽が緑黄色社会に欲しいなって(長屋) めちゃめちゃ協力プレイ。4…


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