同じく本日リリースとなった最新アルバム『Timeless』に収録される最新曲“Timeless”は、MUCCの歴史の重さがサウンドに、歩んできた道のりが歌詞に刻み込まれ、その旅路がどこまでも続いていくと思えるような希望に満ちた楽曲となっている。
そして、2024年1月10日、メジャー1stアルバム『The Heart Tree』でメジャーデビューを果たすとともに、同年には日本武道館公演も予定しているDEZERT。
アルバムの冒頭を飾る“Hopeless”(本日より先行配信)は、警鐘を打ち鳴らすような不穏なサウンドから急に軽くなったように身体を揺らすサビ、そしてサビ終わりには《夢なんてこの街じゃいくらでも埋まっている/でもその夢の先に一体何を望める?》と歌われ、メジャーに乗り出す彼らの心境とも重なる部分があるように思う。
そんな2組は共に音楽プロダクション「MAVERICK DC GROUP」に所属する先輩後輩でもある。今回、rockinon.comではMUCCのリーダー・ミヤ(G)とDEZERTのフロントマン・千秋(Vo)による特別対談を実施。
「むっちゃ怖かったのを覚えています」(千秋)という2組の出会いに始まり、ライブで共演した際の舞台裏やお互いの印象、そして音楽論に至るまで、ライブ同様にひりつくような掛け合いや心がほころぶようなエピソードなど、読み応えたっぷりの対談が実現しました。
終盤、ミヤの口から「だから、千秋に教えてほしいよ」という言葉も飛び出した特別対談は、下記よりご覧ください。
そして、本日12月28日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』2月号には、逹瑯(MUCC)が登場しています!
こちらもあわせてチェックしてください。(橋本創)
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