『素直になれたら』というタイトルで届けられた3曲入りのシングルは、自分自身をいたわるような“グッナイダーリン・イマジナリーベイブ”、日々を生きていくことに疲れてしまった人に寄り添う“生活”、気恥ずかしさを手放してまっすぐな好意で溢れている“終電”と、それぞれ異なるアプローチで、なかなかオープンにはしにくいような本音を代わりに歌ってくれている。
なぜ今バンドにそんな変化が訪れているのか? ライブ活動を通して自分自身と向き合い得られた気づきや、曲を届けるという行為がもたらす意味により自覚的になったことで芽生えた、曲作りに対しての覚悟をインタビューで語ってもらった。その熱意は、今月28日まで発売中のJAPAN3月号で受け取ってほしい。そして、ぜひ素直な気持ちでなきごとの音楽に耳を傾けてほしい。(有本早季)
『ROCKIN'ON JAPAN』3月号のご購入はこちら