誰が何を歌っているのか──曲のメッセージとアーティストそのものの境遇や想いが合致すると、楽曲のパワーは何倍にも何十倍にも大きくなる。
7ORDER・真田佑馬がIVVYに楽曲提供した“Runners”は、ボーイズグループの先輩として、活動していくうえでの苦悩やメンバー間の関係性、掲げている目標などが手に取るようにわかるからこそ綴れる言葉が並んでいる。
そして、そんな先輩からの想いを受け取ったIVVYのパフォーマンスも、いつも以上に説得力を帯びる。メンバーチェンジも経ながら7人体制となったIVVYが、一丸となって一歩ずつ前に進んでいく様を表しているようで、まさに今だからこそ歌える歌だ。
rockinon.comでお届けしているIVVY・MASAKI×7ORDER・真田佑馬のスペシャル対談では、それぞれに音楽人生を走り続けていこうとするふたりの意志にじっくり迫った。そして、なぜこのタイミングで真田が書いた曲をIVVYが歌うのか、その理由も明らかになっている。
このインタビューを読んだあとに“Runners”を聴けば、楽曲の前向きなパワーにさらに魅了されるはず。このベストタッグをぜひ堪能してほしい。(有本早季)
ボーイズグループとして闘う者同士が共鳴して生まれた“Runners”──IVVY・MASAKI×7ORDER・真田佑馬の本音の対談で、その真意に迫る!
2024.07.10 19:00