そんなスーパー登山部が、結成から3年半の集大成とも言える1st Album『スーパー登山部』をリリース。バンド誕生からこれまでの歩み、そしてこの先目指していく頂について、JAPAN初取材でたっぷり語ってもらった。フォトセッションは、初夏の公園で楽器を携えて敢行。いつの間にか鍵盤ハーモニカを楽しそうに演奏し始めた小田の姿を見て、この純粋に音楽を愛する5人の想いがスーパー登山部の音楽を形作っているのだと感じた。
そして、アルバムを掲げたツアー「Release Traverse」は、残すところ9月の白馬山荘でのトラバースファイナルのみ。私はWWW Xでの追加公演を観たけれど、メンバーが「ダブダブ岳山頂のヒュッテ・WWW X」と命名するほどのコンセプトの一貫ぶり(笑)。そのコンセプト通り、柔らかな陽射しや澄み切った風、力強い自然の息吹を間近に感じられる、まるで大自然の中にいるかのようなライブだった。これは山頂で聴いたら、たまらないに違いない。
スーパー登山部がこれから進んでいく先に、どんな景色が広がっているのか──今からとても楽しみだ。(哲翁まどか)
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