自分の左隣に座っている新入社員、中村萌(フジテレビの新人アナみたいな名前ですが、紛れもなくロッキング・オンの新入社員)のデスクにいつも置いてあるパンダのぬいぐるみ。前から気にはなっていたのだが、あえてツッこまないようにしている。おそらく人からもらったものに違いないが、何か無言の主張がそこにあるような気がして怖くて聞けない。「出た！」言われても。

で、話題の振り方として強引なのだが、最近Pandaと名のつくミュージシャンを洋邦問わずよく耳にする。おそらくJAPAN読者がまず思い浮かべるのがご存知、Doping Panda。そして仙台を中心に活躍するMadcap Death Panda。残響レコードのtexas panda。洋楽だと、例えばアニコレには通称Panda Bearという中心人物がいる。 あの時折見せる獰猛さや目の鋭さにロックと通ずるものがある、というのはあまりにも単純な考えだろうか。(徳山)