ライムスター20周年
2009.12.01 00:59
もう即日ライヴレポで上がっているんだけれど、やはり書いておきたい。
ライムスター20周年記念ライヴ、最高にユルくて熱くて笑えて泣ける、つまりライムスターの生き様そのもののような素晴らしいショウでした。
後輩たちによるカヴァー・ライヴとか、豪華なゲストとか、特別な一晩ならではの演出はもちろんだけど、なにより初披露の新曲群がよかった。
次のアルバム『マニフェスト』(!)はライムス史上初、複数の外部プロデューサーに大部分の曲をゆだねた作品になる。
それなのに、いままで数曲を聴いた限りでは、ものすごく統一感のある仕上がりになりそうだ。しかも明らかに新しいところに踏み込んでいる。
その変化を一言で言うなら、「エモい」。ものすごく情感たっぷり。でも、照れがなくてバシッとカッコいい。要するに腹を括っているのだ。
早くアルバム全曲を聴いて、すぐにでも3人にインタヴューがしたいなあ、と思っている。(松村)