「言いたいことを全部言ってしまうと、逆に伝わらないことがあります。必要最小限のことだけ言える、いい男いい女になろうな」。TAKUMAがそんなふうに語って繰り出されるのは、まさに必要なことだけを選びぬき、深く響く力を手に入れた新曲“アンテナラスト”だ。アンコールに突入するなり、KOUICHIがボーカル、NAOKIがギター、TAKUMAがドラムスという編成で藤井フミヤ“TRUE LOVE”が届けられ、NAOKIの指がつったりしていたが、直後の“その向こうへ”ではロットンのN∀OKIも飛び入りして熱いクライマックスへと向かっていった。心も体も火照ったままの1日だ。
なお、バスケ好きの筆者は、仕事でなければ一日中でも「京都大作戦杯2016」を見ていたいところなのですが、さすがにライブを観るだけで手一杯でした。初戦の頭だけチラ見して、今年の記念すべき初ゴールは東京籠球会No.88。ピック&ロールに失敗した直後の、鋭いシェイクからのペネトレイションでした。レポートは2日目に続きます。(小池宏和)