昨日は5月発売のJAPANで、Galileo Galileiの4人に取材してきた。
以前、配信限定でリリースしていた曲”夏空”が改めて1stシングルとして発売されることになったので、3ヶ月ぶりくらいのインタヴュー。

インディーズのころから知ってる人ならわかると思うけど、ガリレオのロックはものすごいスピードで進化している。だから、今”夏空”を聴くと、ちょっと前の彼らの面影が強烈にフラッシュバックする。それは古いとか未熟とかじゃなくて、彼ら自身、もう取り戻せないような、その瞬間だけのきらめきが見える。メロディにも、アレンジにも、いっぱいに詰め込まれた歌詞の言葉にも、それがある。こういうバンドにはなかなか出会えないし、その成長を近くで見られるのはすげえ楽しい。

そんなことを思いつつ、インタヴューはこの前の初ワンマンライヴとか、東京暮らしで変わったこととか、いろいろ聞いた。写真見てもらえばわかるとおもうけど、4人は放っておくとずーーっとじゃれている。相変わらず、ちょっと腹が立つくらい仲がいい。まあ、もちろんケンカもするそうですが。

ちなみに「長身でイケメン」のギターの岩井くんは、東京で歩いてたら一度、芸能事務所にスカウトされたそうです。「もうバンドやってるんで」と断ると、そのスカウトマンはガリレオガリレイの名前を知っていたそうです。すごいぞガリレオ！（松村）