少女の夢と地獄を、ポップかつ残酷に歌いあげる、アナーキックなテクノゲリラ、アーバンギャルド。今日はロフトでのイベント・ライヴだった。初のシングル『傷たらけのマリア』はデイリー20位、8月28日は渋谷クアトロワンマン、
11月23日はなんと赤坂ブリッツでワンマン、
と勢いに乗っている。JAPAN次号では、ニューカマーで登場だ。それにしても松永天馬(写真右端)、しゃべるしゃべる。しかもサブカルへの雑食な知識がハンパなくて面白かった。
浜崎容子の天然な女子っぷりがまた爽快。「音楽雑誌に載れて嬉しい」
と天馬は喜んでいたが、ライヴを観るとやはり音楽だけでは表現しきれない、巨大なパトスを抱えた人なのだと実感した。好き嫌いはきっぱり分かれる表現だが、彼の時代や文化への批評性は、かなりユニークで突出している。(井上)