9月8日にリリースされる10-FEETの待望のニュー・シングル“hammer ska”だが、実はものすごくスリリングな進行で進んでいた。
なぜスリリングなことになったのかは、8月30日発売のJAPANのTAKUMAのインタヴューで語ってくれています。
しかし、そのインタヴューの時点で音は完成していたもののアートワークが完成しておらず、インタヴューが始まる前にマネージャー氏から「すみません、実はこのインタヴュー中にジャケットのデザイン案が上がってくることになっていて、その時点でTAKUMAの意見を訊かないと間に合わない進行になっているので、途中で割って入らせてください」と言われた。
もちろん何の問題もない。
そして、やはりインタヴュー中にマネージャー氏のパソコンにデザイン案が届いたので取材中断。
TAKUMAが2つのデザイン案をじっくり眺める。
そして、おもむろにTAKUMAが「どっちがええと思いますか?」。
どちらもカッコ良かったが、バカバカしいくらい熱い方を選ばさせてもらいました。
TAKUMA「じゃあ、こっちで」。
そして、実際に〆切に間に合ってあがってきたジャケットは僕が選ばさせてもらった方でした。
恐縮です。
でも、絶対こっちだと思う。(古河)