MONOBRIGHT、ヒダカ加入の瞬間

MONOBRIGHT、ヒダカ加入の瞬間

いやあ、ホント楽しかった!
ヒダカトオルのMONOBRIGHT加入セレモニー。

まずは、新メンバーとの結婚式ということで、シャツ&ネクタイにジャケットやベストという正装で表れた4人。桃野は登場の時点から既にネクタイを頭に縛って、花をフロアに投げ、めでたいんだかヤケクソなんだかわからない三次会状態。

“英雄ノヴァ”“あなたMAGIC”を一気に畳みかけたあと、「大阪のみんなで盛大な結婚披露宴をやりませんか!」という桃野の叫びを合図に、ステージが明るく照らされ“結婚行進曲”がスタート。と、思いきや途中でビークルの登場SEでお馴染み“SASQUATCH”に変わり、お面とブーケを手に白ポロシャツを着たヒダカが登場!

もう、会場騒然! ヤべぇ!ヤべぇ!という叫びが響きわたる。
「結婚おめでとう! こんなクソバンド、5秒でオレのものにしてやる!」
と、いきなりドSなMCでヒダカ節全開!

ヒダカ「こんなめでたい席ですから、“BE MY WIFE”やります!」
桃野「やりません!!」

桃野「何でヒダカさん、ポロシャツなんですか?」
ヒダカ「オレが入ったからには戻すから。みんな、こっちの方がいいんじゃない?」
フロアの喚声
桃野「これオレには耐えられないぞ!」

というやりとりのあと、
「俺が入ったからにはMONOBRIGHT売るからな! オリコン10以内に入れるからな!」といってタートルズの“HAPPY TOGETHER”をカヴァー。いきなりヒダカのヴォーカルだ。桃野はキーボード。

 さらに、桃野のギターを手に「ストラップ短すぎ」と突っ込みまくりながら、5人で作った新曲“旅立ちと少年2”、そして“宇宙のロック”“踊る脳”を演奏。
上記以外にもMCでさんざんいじられまくった桃野のテンションは沸騰、サウンドも曲間も緊張感と楽しさが増し、ポップ・マジックの力を見せつけられた30分だった。

オフィシャルな初ライヴは、カウントダウンジャパンの29日となる。見逃すな!

次号ジャパンでも記事やります!
(井上)
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