３月２日に２ndシングル『明日の花』をリリースする大知正紘に、先日インタヴューしてきました。

１年ほど前にNEW COMERで紹介させてもらったのだが、これまでのリリースは配信シングルと、１stシングルのみだったので、よく知らないひとも多いと思う。
この機会にぜひ彼の歌に触れてほしい。
最近２０歳になったばかりの、すごく大きな可能性を感じるシンガーソングライターだ。

同じレコード会社に所属している小林太郎とは同い歳で仲もいいとレコード会社の担当の方からきいているけれど、
大知は小林のような、強烈な「ロックシンガー」ではない。
歌声はパワフルだが今はライヴも弾き語りが基本だし、自分の思いを激しいビートでぶつけるわけでもない。
ただ、その表現の根本には常に孤独がある。そんな自分のことを大知は「怖がり」だと言っていたけれど、だからこそ優しく、強く、温かな音楽を紡ぎだすことが出来る。
一人でも多くの人との繋がりるために、彼の音楽はどこまでも開かれていてポップだ。
そこに宿る切実さと美しさをぜひ聴いて欲しい。
インタヴューは２月28日発売のJAPANです。(福島)