かっこよすぎて笑い、頼もしすぎて泣けた。
今日の９mmのシークレット・ライヴ＠新木場スタジオコースト、最高だった。

たとえば“キャンドルの灯を”や“The Revolutionary”は、１年前とはまた違った重みを持ち、さらに力強く上昇してしていた。
今日のライヴを開催するまでにいろんな決断があったと思うけど、多くを語らずとも、ステージからは「決意を新たに」という気迫がめちゃくちゃ伝わってきた。
滝は相変わらず重力を無視して飛びまわってるし、中村のカニ歩きに笑わせられたし、本当に９mmのあるがままのど迫力のライヴ。
それでいて、とにかく全曲が「今響かせるべき音楽」になっていたので、本当に頼もしさを感じてしまった。

あと、ニューシングルの２曲もやった！
“新しい光”は、もう出だしの歌から内臓がブワっと体内で浮き上がる様な興奮があったし、
“Born To Love You”の奇妙なのに謎にエロいグルーヴもよかった。

そして本日のライヴ、先にステージに立ったシークレット・ゲストはBRAHMAN！
体と音だけで、大事な事をすべて表していった凄まじいライヴ。
ステージを去る時に客席から怒涛の拍手がわき上がって、一旦静かになったあとに、称える様な、噛みしめる様な誇らしげな拍手が再び沸きおこった光景が、忘れられない。(福島)