5月7日（土）、8日（日）に渋谷O-WESTで開催される、「RO69 JACK」優勝アーティストが集結するライヴイベント「JUMPIN’ JACK FLASH」。
http://jack.ro69.jp/jjf/ 本日紹介するのは、溝渕文。

2009年夏の「RO69 JACK」を勝ち抜いた彼女は、唯一のソロシンガーの優勝者。
そして今年の5月11日には、初のフルアルバム『アサガタノユメ』をユニバーサル・ミュージックのFar Eastern Tribe Recordsからリリースするということで、「RO69 JACK」優勝者から初のメジャー・アーティストとなる。
そのシンガーソングライターとしての才能と実力は、破格。

元々、音楽活動をしていたわけではない彼女。
香川の自分の部屋である雨の朝に目覚めると“二十六”という楽曲が頭の中に流れていて、その曲を人前で演奏して歌えるようになるためにギターを習い始めたのが彼女のキャリアのスタートである。
どこか遥か遠くにある「音楽が生まれる場所」と文通するかのようなピュアな楽曲の紡ぎ方。
そして、そこに「あたたかな思い」をまっすぐに注ぎ込む、強い歌の力が溝渕文というアーティストの特徴だ。
『アサガタノユメ』では、サウンドとアレンジのバリエーションが広がり、メロディと歌はより自由になり、そして歌詞のメッセージは親密だが広がりのある言葉に進化している。

ぜひこの「JUMPIN’ JACK FLASH」でも、多くの人にその才能に出会ってほしい。（古河）