先々週いろいろ物議を醸した『カミスン!』生出演。番組サイドの粋な計らいによる昨日の「やり直し」では、特に大きなハプニングもなく“23才の夏休み"を歌い切った。

「よくやった!」「頑張った!」と褒め称えるのは違うと思うし、普通に考えたら当たり前のことをやっただけなんだけど、生放送に出てくるかまってちゃんは相変わらずスリリングだ。前回は「過激すぎる」、今回は「おとなしすぎる」という意見が多かったけど、こういうノイズが生まれたという一点において、(ひとまずは)かまってちゃんが「もっていった」この2回の放送だったのではないだろうか。

ただ、いろんな意味でハードルは上がったと思う。他番組含めて、今後こういう「お茶の間」へ出ていくとき、次はどういうアクションを起こすのか(もしくは起こさないのか)。いずれにしても、ますます目が離せなくなった、神聖かまってちゃんである。(徳山)