ここ、こわい・・・!!
ということで、昨夜のフリーイベント@CLUB CITTA'はとんでもなかった!
まず、巨大スクリーンに映し出された映像を観たのだが、
先日までの欧州ツアーの模様やメンバーのインタヴューなどを含むかなり貴重な内容。
30分間くらいの長さで、随所でどよめきやら雄叫びやらちょっとした笑い声が会場内に起きていたのだが、
“DIFFERENT SENSE”のMVが流れた後、『DUM SPIRO SPERO』の1曲目“狂骨の鳴り”が響き、スクリーン越しにうっすらとメンバーの姿が。
そして新バージョンの“蜜と唾”(めちゃくちゃかっこよかった)が演奏されて死ぬほどテンションがあがっていたところに
紗幕が落とされ、メンバーの姿が露に!
“DIFFERENT SENSE”を演奏する、MVと同じゾンビの姿の5人がいた。凄い・・・。
とはいえ、私は後方で見ていたためその細部までははっきり見えなかったので、
今日届いたこの写真でしげしげと確認。まずは京から。
しかも京は、この写真だとあんまり見えないけど、全身にペイントを施していてMV以上の異形ぶり。
髪の毛は金髪になっていた。
特殊メイクというサービス精神ありすぎのサプライズもありつつ、
やっぱり何より驚かされたのはライヴの内容。
2曲のアンコールも含めて全15曲。
もちろん『DUM SPIRO SPERO』からの楽曲もやった!
ツアーはこれからなので詳細は書きませんが、やっぱり『DUM SPIRO SPERO』の曲は凄い。
ひとつの大きな物語を描くわけではなく、逆にただの抽象的な音像でもなく、
明らかに巨大な「物体」として目の前に立ちはだかり、体をえぐってくる様だった。
“激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇”、『UROBOROS』の“冷血なりせば”などこれまでのライヴで聴いていた曲も
最新型にグレードアップしていてかっこよかった。
昨夜、残念ながら参加できなかった方のために以下にセットリストを添えておきますが、
見たくない人はスルーしてください。
他のメンバー写真もこれからアップします。(福島)
SE 狂骨の鳴り
M-1 蜜と唾
M-2 DIFFERENT SENSE
M-3 獣慾
M-4 AMON
M-5 BUGABOO
M-6 REPETITION OF HATRED
M-7 OBSCURE
M-8 DECAYED CROW
M-9 「欲巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
M-10 HYDRA -666-
M-11 AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
M-12 冷血なりせば
M-13 羅刹国
EN-1 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
EN-2 残