Mr.Children、最新作『重力と呼吸』を語ったメンバー全員インタビュー!

Mr.Children、最新作『重力と呼吸』を語ったメンバー全員インタビュー!
Mr.Children、最新作『重力と呼吸』を語ったメンバー全員インタビュー!

(25周年のスタジアムツアーをやって)ロックバンドとしてスプリントできるんだったら、そこを見せたいっていう欲求が僕の中ですごく強くなって。で、ホールツアーをやる前から、ほとんどの曲はできていたんですが、音のベクトルをもうちょっと、シンプルで強いものに。あと、Mr.Childrenっていうバンドが見えてくる音にしたいっていう気持ちになったんです(桜井和寿/Vo)

『REFLECTION』が出て、そのあと、ミスチル史上ないぐらいの数のコンサートをずーっとやってきて。そこで4人、忘れそうになってた結束みたいなものをまた感じあっていたんだと思うんですよね。そしていよいよアルバムを作るとなって、バンドの中で、「こういうものをやろう」とかいう話は一切なかったですね。僕はこれ、結果こうなったんだと思ってます(田原健一/G)

(『Thanksgiving』ツアーの時の桜井に)何万人と対峙しているシンガーの強さみたいなものを感じて、「これだ!」っていうふうに勝手に思って。その強さみたいなものって、自分が出す音にもないと、このシンガーに対して、この歌に対して、向き合っていけない。向き合うためには強くいるべきだとツアー中に思って。そのイメージがそのままアルバムにも繋がっている(中川敬輔/B)

(歌を)聴いて弾いちゃうと、桜井だけ逆にぽつんと丸裸で置き去りにするみたいな感覚だったんだろうなあと思って。やっぱ一体感持って進んだほうが、お互い、よりパワフルになれるってことが、やっていくうちにわかってきたところがあった。個人的には「こういう感じのフレーズはやったことあるな」っていうようなタガを外すことができた(鈴木英哉/Dr)

誰でも世の中に音を届けられる時代の中で、こいつらじゃなきゃ意味を持たないもの、こいつらが叫ぶから、こいつらが歌ってるから、意味を持つもの――だから逆に言えば本物しか残れないとは思う。Mr.Childrenというバンドが本物であるという証拠を残したかったという気持ちが、このアルバムにはありますね(桜井)



Mr.Children、最新作『重力と呼吸』を語ったメンバー全員インタビュー! - 『ROCKIN'ON JAPAN』11月号『ROCKIN'ON JAPAN』11月号
●Mr.Children
待望の最新作『重力と呼吸』完成!
デビュー25周年を経た今だからこそ、「ロックバンド・Mr.Children」を提示していくその理由とは?
Mr.Childrenの今に迫る、決定版ロングインタビュー!

[ALEXANDROS]
史上最大規模、3万5千人が熱狂したZOZOマリンスタジアムでの「VIP PARTY 2018」。4人の1日を追った完全密着ドキュメント全30ページ

エレファントカシマシ
30周年、ベスト盤、アルバム『Wake Up』、全国ツアー。過去イチ濃厚な1年半を終え、宮本は今、何を思うのか?

WANIMA
計7万人と歌った、初のドームワンマン! 「Everybody!! Tour Final!!」 メットライフドーム2日間の夢のような夜を徹底レポ!

04 Limited Sazabys
傑作ロックアルバム『SOIL』堂々の完成。4人が4人の今を信じることで導き出した最強の答えとは?

KEYTALK
客席ど真ん中のステージと4本の花道で見せたロックショー。新たな挑戦満載の幕張メッセ公演、そのすべて!

DIR EN GREY
3年9ヶ月ぶり、決定的大名作『The Insulated World』が指し示すバンドの行先。久しぶりに5人が語る

Mrs. GREEN APPLE
現在のミセスの集大成とも言うべき最高のショー! 『ENSEMBLE』ツアーファイナル、幕張メッセ公演に完全密着

降谷建志
なぜ今、ソロアルバムを作らなければいけなかったのか? 赤裸々にその思いを語る

yonige
ザ・クロマニヨンズ
神様、僕は気づいてしまった
PENGUIN RESEARCH
THE BACK HORN
●キツネツキ
TOTALFAT
藤原さくら
Ivy to Fraudulent Game
teto
め組
the band apart
●有村竜太朗

●SCENE SPECIAL!
AIR JAM 2018 18年ぶりのマリンスタジアム開催! 感動と興奮の1日を観た!
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする