以前既にJAPANのニューカマーで紹介した4ピース、Dr.DOWNER。
彼らの初ロングインタヴューを、現在発売中のJAPANに掲載しています。
アジカン・後藤正文ディレクションによる一発録りの1stアルバム『ライジング』、リリースから数ヶ月たってますが、改めてプッシュ!
フロントマン・猪股が「自分の毎日の切り売り」と語る彼らのロックは、身も蓋も無ないほどリアル。
でもシリアスな状況も虚無感も苛立ちも、全部ユーモアを通過させてぶっ放してくる。しかも、どしゃめしゃなロックンロールに乗せて。
だからかっこいいし痛快なのだ。こんなに嘘がなくて、ラジカルな客観性もあるバンドはなかなかいない。
“さよならティーンエイジ”とか、“パンクロック音頭”とか、“ユーウツ祭りスタイル”とか、曲名からもその特異なキャラクターが伝わると思う。
彼らの音楽に触れたことがないひとはぜひチェックしてみてください。
COUNTDOWN JAPANにも初出演! 29日です。(福島)