昨日６月25日、デビュー15周年を迎えたPlastic Tree。ファーストシングル『割れた窓』から数えて32枚目のシングル『くちづけ』も先週発売された。JAPAN７月号ではインタヴュー、および、連載「ぐるぐる日記」第１回目を掲載中。というわけで、遅くなりました約束のアウトテイク写真アップします。Plastic Tree初夏篇、その１。

「なぜPlastic Treeはラブソングを歌い続けるのか？」という理由が露わになった画期的なインタヴューだと、シングルが発売され改めて読み返して、思う。同じラブソングでも、フィクションとノンフィクションによってその表現がどう変わってくるのか、またその理由はなぜなのか、表現者・有村の本質にやんわりと一歩踏み込めた。「他では読めない」と好評なリアクションをいただいております。まだの方はぜひ手にとってほしい。

といいつつこの７月号もあと４日で書店からなくなってしまいます。新しい号が書店に並ぶのはわくわくするが、同時に前の号が書店から消えてしまうのは、精魂こめて作った生菓子が賞味期限とともにショーウィンドウから姿を消すようななんとも切ない気分。注文すれば買えるんだけど。

ロック・イン・ジャパンのタイムテーブルも発表されました。Plastic Treeの出演は8月４日（土）WING TENT13：30〜です。（続く）

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（井上）