今日はNothing's Carved In Stoneの取材。今回は、JAPAN初となる村松拓(Vo/G)のソロ・ロングインタヴューだ。その理由は、最近の彼らのライヴを観た人ならすぐわかるだろうし、その機会がない人は一昨日発売されたばかりのライヴDVD『A Silver Film』を観てほしい。ヴォーカリストしての覚醒感がハンパないのだ。「眠れる獅子が起きた!」とJAPAN今月号のディスクレヴューに書いたが、そんなわくわくするドキュメントの瞬間をインタヴューでも聞けた。
この進化はもちろん偶然ではなく、ナッシングスという凄腕バンドを率いていくヴォーカリストとして4年かけて闘ってきた成果であり、次へのヴィジョンが生み出した新たな夢でもある。
もちろん既にOA中の『Out of Contlol』(TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』、凛として時雨に続く第二章のオープニングテーマ/シングルとして3月5日リリース)についてもがっつり聞いた。
今年結成5年目を迎えるナッシングス、ますます無敵感が増してます。
掲載は次号JAPAN、2月28日発売です。写真は、ライヴとは雰囲気の違う村松拓。「なんかキャラが違う」と突っ込むと、「昨日から?たっきゅん?になったんです」と言っていた。メンバー同志で飲んでて、いつの間にかそう呼ばれていたらしい。(井上)