感性の人、Predawnに2号連続で迫ります!

感性の人、Predawnに2号連続で迫ります!

3月27日に1stフルアルバム『A Golden Wheel』をリリースする女性ソロシンガーソングライター、Predawn。
JAPANでは現在発売中の4月号と、3月30日発売の5月号の2号連続でインタヴューを掲載。

前編では彼女の人となりを掘り下げていますが、後編ではニューアルバムにぐぐっと迫ります。

彼女の特徴は、アコギから鍵盤、リズム楽器まで全パートを自分で演奏する、セルフレコーディング方式をとっているところ。
なぜひとりにこだわるのか? そのわけを訊いてみたので、気になる方は前編インタヴューを読んでみてください。

そうやってPredawnがPredawnと向き合って丁寧につくられた音楽は、まさに彼女の分身そのもの。
だから体温や感情が聴き手にしっかり伝わるし、そのあたたかい音色と歌声に触れると自然と心がほぐされます。
感性とか本能に訴えかけるアーティストだと思う。

でも単に「ヒーリングミュージック」とカテゴライズするのは私は違うと思っていて、なぜなら歌詞を読むと結構暗い!(笑)
ファンタジックな要素と心に抱える負の感情がないまぜになった、独白ともいえる歌詞も魅力なのです。

ご本人は写真のようにのほほんとした、かわいらしい女性です。
話してみると子どもの純粋な部分を残した、まさに感性の人でした。(小新井)
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