MONGOL800、沖縄に捧ぐニューアルバムとは。JAPAN最新号にロングインタヴュー載って ます!!

MONGOL800、沖縄に捧ぐニューアルバムとは。JAPAN最新号にロングインタヴュー載って ます!!

今年、バンド結成15周年をむかえたMONGOL800。彼らが、ニューアルバム『GOOD MORNING
OKINAWA』について語るインタヴュ−が絶賛発売中のJAPAN5月号に掲載されてます。渋谷陽一が3人に訊く、必見のロングインタヴューです!
自分たちのふるさとについて、今までこれほどまでに踏み込んだ表現をすることのなかったMONGOL800だけれど、『GOOD MORNING
OKINAWA』というタイトルが指し示す通り、今作のテーマは「沖縄」。バンドのアニヴァーサリー・イヤーを祝うお祭り感というより、あらためて沖縄に踏み込んだ3人の決意が溢れる傑作だ。では、なぜ彼らは沖縄を歌うことを決意したのか?
そんな問いに、3人は包み隠さず答えてくれています。

上江洲清作(Vo・B)「沖縄の人に元気になってほしい――MONGOL800みたいなバンドが改めて沖縄って言葉を使うことに意味がある」

アルバムを聴いた人ならわかると思うが、3人は美しきふるさとに捧ぐ温かくシリアスな思いを伝える為に、モンパチ王道のメロコアサウンドを一気に開放している。もう迷いはない。モンパチがモンパチを引き受けた姿がそこにはある。それが何より嬉しいし、グッと来る。インタヴューを読んだ後に今作をあらためて聴くと、彼らの思いがよりヴィヴィッドに自分の中に入ってきて、思わず泣きそうになった。ぜひ、ひとりでも多くの人にチェックしてほしいテキストだ。

上の写真は、本誌には掲載できなかった秘蔵の一枚。3人の表情と佇まいがもう何とも言えず良い。個人的なお気に入りです。(塩澤)
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