昨晩は新宿LOFTへ、SAKANAMONの「花色の美男美女ツアー」ファイナル公演を観に行ってきました！

ファイナルはGOING UNDER GROUNDと対バン。大人になったからこそ鳴らせるキラキラの青春ロック、本当にまぶしくて心地よかった。
余談だが、さっそくGOINGのメンバーに「SAKANAMONちゃん」と呼ばれていたところに彼らの後輩力の高さを感じた（笑）。

個人的にSAKANAMONのライヴを観るのは７月のリキッドルームワンマン以来だったのだけれど、かなりたくましくなっていて驚いた。
演奏にしてもMCにしても、満員の会場をぐいぐい引っ張っていく力でみなぎっていた。
でも３人のわちゃわちゃ感はやっぱり変わらなくて、途中で藤森のギターの弦が切れてキムのアゲ小噺でつないだけどやっぱりややウケで森野が苦笑、しかも結局藤森が調弦できてない、みたいな凸凹コンビネーションが大好きだ。

そしてすでにニュースでも話題になっていますが、２月５日にセカンドアルバム『INSUROCK』をリリースすることを発表！
昨日も新曲を２曲披露していたのだが、１曲はブリブリのベースから始まる「これ、SAKANAMON!?」って具合のゴリゴリのロックで、ちょっと驚いたけどすごく良かった。
もう１曲は、マイノリティを自負するSAKANAMONが同じくマイノリティに向けて放つ、電波塔をモチーフにした歌。今までSAKANAMONの曲って藤森のひとりの視点が多かったのに、この曲は「私たち」に向けて放たれているように感じた。これって大変化なのでは？

ということで『INSUROCK』、かなり期待できると思います！
本人たちもファーストを超えるものだと断言していたし。
前だけを見る彼らの姿、めちゃくちゃかっこよかった。

写真は終演後に撮らせてもらいました。すっきりとしたいい表情。
COUNTDOWN JAPANは初日の28日に出演します。楽しみ！！（小新井）