リバティーンズ欧州ツアー発表!「新作創り」についても意欲的に語る

★7月5日の@ハイド・パーク・ライヴの前後にも、グラスゴーでのウォームアップ・ギグや欧州フェスの出演が発表されていたザ・リバティーンズですが、

英国時間の今日6/16(月)、英公式Facebookでついに「プロパーな欧州ツアー!!!」まで発表された♪♪♪

今回発表されたのは、9月30日のパリ公演~10月5日のドイツ公演にかけて行われる計5日間の欧州ミニ・ツアー。
この調子だとおそらく今後もツアー日程が追加されそうな気配なので(ピートが入国できない日本やアメリカはないだろうけど、、、)、
気になる方々はこちらで随時チェックしてください。

http://www.facebook.com/thelibertines

なにはともあれ、
これで今回の再結成が一時的なものじゃなく「継続的なもの」であることが証明された。
嬉しいっ!!!!!!!!!!!


★なお週末の英デイリー・レコード誌に、こんなピート・ドハーティの最新インタヴューも。

(1)最近の自分とカール・バラーとの関係が「かつてないほど良好♪」であること、
(2)「リバティーンズの新作創りについても自分もカールも非常に意欲的(!!!)」であることなどを嬉々として語ってます。

以下がその発言のいくつか。
(1)カールとの最近の関係性について。

「今回の再結成がスムーズに進んだのはカールのおかげだよ。
今回のカールは自分から積極的にあちこちのプロモーターに電話したり、僕に直接会いに来たりしてくれたんだ。
子供を持ったことがカールを以前よりメロウな奴にしたのかもね。
昔よりずっと大らかな心で僕を受け入れたり許してくれたりするようになったよ。
3週間前バルセロナまで僕に会いにきてくれて、2人で久々に腹を割った話をしたんだ、マネージャーもセキュリティも誰も立ち会わない場所でね。
カールがあんな直接的なコミュニケーションをとってきたのはほんと何年ぶりだろう?
で、再会した後バルセロナの街中に出かけて、
昔みたいに2人っきりでバンドの話をしたり、プランを練ったり、ギターを弾いたり、街中の広場で一晩中歌を歌ったりした。
ほんとマジカルな体験だったよ、、、。
僕は今もカールを愛していて、カールも僕を今も愛している。
これをお互いに対して直接言うことがどれだけ重要か?ってことが改めて分ったんだ」。

(2)リバティーンズ「新作」の可能性について。

「リバティーンズとしてやり残した仕事が残ってるんだ、もちろん新しいレコードのことだよ。
これを実現させるのが今の僕らにとって最大の夢だね。
リバ時代に書き終えられなくてリリースできなかった原曲のアイデアもかなり温存してるし、
もちろん新曲のアイデアもいろいろ練り始めてる。
まだ先走ったことは言いたくないけど、今は僕もバンドのみんなもやる気マンマンだから、(新作は)実現すると思うよ。
”自分達に対して正直であること”が何よりも重要だし、作品化して言いたいことが僕らにはまだまだ沢山残ってるからね」。
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