★いよいよ本日11月11日(金)、
初期の音源+映像をすべて網羅して総括した壮大なボックス・セット『The Early Years 1965-1972』をリリースするピンク・フロイド。
先週のブログでもお知らせしましたが、(→http://ro69.jp/blog/kojima/150850)、
★英国時間の一昨日=11月9日(水)はロンドンのYouTube Spaceで本作品の発売記念・特別イベントが催され、
筆者も「世界中の応募者の中から選ばれた「50人のファン+メディア関係者25人」に交じり、出席してきました♪♪♪
このイベントは一昨日、世界同時ストリームされたので観た方々もいるかと思いますが、
(1)まずは関係者の一人による「ボックス・セットの内容を実際に開陳し解説するセッション」から始まり、
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(2)世界中から集まった我々ファンの前でボックス・セット収録の「貴重な未発表音源や未公開フッテージ」の中からハイライトを選んでイチ早く世界プレビュー公開!!!
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(3)プレビュー公開後の「ニック・メイソンとファンとのQ&Aインタビュー」の3部構成。
★ニック・メイソンの最新コメントの中では、
「初期の僕らは(当時レーベル・メイトだった)ザ・ビートルズほどビッグなバンドじゃなかったので、オフィシャル映像はあまり多くなかったんだ。
あの頃の映像のほとんどは僕らが日本へツアーした際、買ったスーパー8カメラでメンバー同士がお互いを撮った(!)ものばかりだったからね。
だから特にオフ・ステージの映像とか、高クオリティのものを探すのに苦労したよ」
「作品における高いサウンド・クオリティを維持することは僕らにとって非常に重要な点なんだ。
過去数年は誰もがどんな作品でも圧縮されたMP3音源をイヤフォンで聴かなきゃならない”暗黒時代”が続いたけど、
最近はまたその真逆の風潮(最近の欧米でアナログ盤やレコード・プレイヤーに対する”再評価ブーム”が起きていることを指す)になりつつある」。
等が個人的には特に興味深かった。
他にも、
「当時の自分達の映像を見てノスタルジーを感じたか、って?
そりゃノスタルジーは感じるけど、同時にあの頃の自分達が着ていたキラキラ&ぴらぴらの衣装を見てもの凄く気恥ずかしい気分になったのも事実だよ。
それにあの頃の僕は”髭”を生やすことにも凝っていたみたいで、
映像を順に観ていると”この世に存在するあらゆるタイプの髭面”をしている自分が出てくるからね」、
なんてコメントも。
(爆)。
まぁ若気の至りで突っ走ってた頃の自分の写真や映像を観て、
「うわぁ、、、当時の自分ってこんな格好してたんだ、、、」と穴に入りたい気分になるのは誰でも一度は経験していることですから。
★このレポの続き+フロイドの近況は、また12月1日発売のRockin'onで~。