オバマ Vs. ケイト・モス


といっても、あのケイト・モスがついに政界へ出馬!!!
とかいう話ではありません。

数日前から各国首脳がロンドン入りし、G20サミット会議が行われているのはご存知だと思いますが、

「オバマが今日は首相官邸でブラウン首相と会見!!」とか、
「オバマが今日はバッキンガム・パレスでエリザベス女王に謁見!!」
とかいうヘッドラインが毎日飛び交う中、

「あのケイト・モスが、
自身のファッション・ラインの最新コレクションを発表!!」

のニュースもそれに負けないくらい大きく報道されていた、ということが言いたかっただけなんです、すいません。

マジでここ数日のUKメディアは「オバマとケイト・モス」が完全に占領していた、と言ってもいいくらい。

因みに昨日は、ロンドンの金融街=シティ地区でアンチ・キャピタリストのプロテスターとロンドン・ポリス側の激しい衝突があり、怪我人や逮捕者が続出した。
(企業の破産&失業率が日毎にハネ上がっている反面、金融界のボスは相変わらず多額のボーナスをもらっていたりして、英国庶民の金融マンに対する敵意/憎悪は今ピークに達しつつある)。

そんな物騒なことが起きている中、同じ街の都心では何食わぬ顔でド派手な「ファッション・コレクション」がキャンペーンを展開する。
この皮肉なパラドックス(笑)。

笑っちゃいけないと思いつつも、街中でこのポスターを見るたびに
吹き出しそうになった。

つくづく不思議な国だな、イギリスって、、、。

最後に余談かもだけど、
ケイト・モス・コレクションは、英ファッション・チェーンTop Shop用に、彼女が著名スタイリストのケイト・イングランド(ご存知プライマル、ボビーの奥さん。英デザイナー、アレクサンダー・マックイーンのチーフ・スタイリストを長年務めている人)とタイアップし、07年の春から開始。

ケイト・モス自身は「アイデアを提供する」アドヴァイザー役で、
実質的なデザインetcはボビーの奥さんがこなしている、とのこと。

お値段も、花柄シルク・スカーフ£35(約4900円)〜ワンピース£120(約16800円)と手ごろで、
今もUK中のティーンや学生層に大人気のアパレル・ライン。

地下鉄オックスフォード・サーカス駅の真向かいにある本店では、最近日本人学生っぽいタイプもよく見かけるようになった。
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