ジャミロクワイ新作ショーケース・ライブ/本番ライブ
2010.09.11 13:45
★7:10pm、遂にバンドが登場!!!!!!!!
大げさなアナウンスもなく、いきなり普段着で現れた今日のバンド編成は、
Vo.のジェイ・ケイを筆頭に、
ギター+ベース+ドラムス+パーカッション+キーボード+黒人女性バック・コーラス3人+ブラス隊3人=総勢12人編成。
ステージ上が人だらけで、狭いステージからはみ出しそう(笑)。
業界人用の新曲お披露目会なので、
ミニマムなアコーステイック編成でお茶を濁すよくあるパターンなのかと思っていたのに、
今夜は本格的なフル・バンド・ライヴ!!!!!!!!!!
ジェイ・ケイって、やるべき時は徹底してやってくれる人なんだなぁ。
お見それしました。
当初は後ろのほうでお行儀よく観戦しようと目論んでいたのに、
演奏が始まると同時に足が勝手にステップを踏み始め、ガマンできず。
いつの間にか人ごみを掻き分けてかぶりつきへ!
ただのファンよろしくノリノリで踊るついでに写真まで撮りまくってしまいました♪
(まぁ筆者だけじゃなく、みんな携帯やカメラで撮りまくってたんですけどね)。
★で、この夜のセットは、
☆White Knuckle Ride(いかにもジャミロクワイ!なイケイケ・デイスコ・アンセム。これ聴いたらジッとしてられないですよ)
☆Rock Dust, Light Star(ミッド・テンポのソウル・バラッド。メロウなのに重くならず、あくまでフット・ワークが軽くファンキー。歌メロが美しすぎる!)
☆I've Been Hurtin'(ジミヘンばりの”ロック”なギターが全開の新機軸。かっこいい!ジェイ・ケイってこんな曲も書けるんだ、、、)
☆Life Time
☆Blue Skies
等を含む7~8曲構成(初聴の新曲が多かったので、ちゃんとしたセット・リストは書けませんでした、すいません)。
しかし、こうして今回のアルバム曲を改めて聴いていると、
公式先行シングルに決まった”Blue Skies”がむしろ地味に聴こえるくらい、どの曲も素晴らしい。
巷で言われている「ファンク色が薄れてロック寄りのアルバムになった」という説も、正確じゃないな。
ジェイ・ケイ独特のクール&あくまで軽やかなファンク・ビートは相変わらず健在なまま、オーガニックなグルーヴ・肉体性を更に強化した感じというか。
とにかく期待をはるかに上回る最高!!!!!!のライブだった。
来週の取材で、フル・アルバムを聴くのが待ちきれない♪