サッカー選手バベルのTwitter問題について思うこと
2011.01.14 00:00
サッカー好きの方なら、もうご存知かもですが。
★先日イングランド・サッカー協会(FA)が、
リヴァプールのミッド・フィールダー=ライアン・バベルに対し、
「自身のTwitterで審判を侮辱する文や写真を掲載した」として、
「厳重な処分を科す」ことを発表した。
現在UK中を騒がせているメディアの報道によると、
バベルは、
「去る1月9日に行われたFAカップ3回戦でManchester Unitedに負けた後、
この試合の審判を務めたハワード・ウェブ主審に対し、
『彼が最高の審判の一人だって?けっ、冗談だろ』という文を自身のTwitterに掲載」。
しかもその投稿は、
「ご丁寧にも”マン・Uのユニフォームを着せたハワード・ウェブ主審の合成写真(!)”付き」だったらしい。
「同試合でリヴァプールのジェラードが一発退場の処分をウェブ主審から受けたことに対する抗議・腹いせ」だった、と見られている。
しかしTwitterといえば、
あのコートニー・ラヴもTwitterの書き込みが原因でしょっちゅう訴訟沙汰になりかけてるし、
あの元ストーン・ロ-ゼズ&現プライマル・スクリームのマニも、
去年一緒にフリーベースをやっていた”フッキー(元ニュー・オーダー)の懐メロ主義”をTwitterで激しく糾弾したことが原因で大問題に発展!!!
即、謝罪声明を発表した後アカウントごと削除、、、になってましたが。
TwitterやFacebookみたいなサイバー・スペースって、一歩間違うと
「言論の自由と個人の誹謗中傷」を取り違えやすい世界だけに、
ビッグ・マウスやキレやすいタイプにとっては危険なToolだよなぁ、、、。
改めて痛感してしまった。
筆者ですか?TwitterもFacebookもやってません。
友達の近況を知りたいなら会ってお茶でもするか、メールや電話で充分。
なぜ”自分の日常を逐一世界中に晒し”知ってもらわなきゃならないのか理解できない、、、というのが本音なので。
実は本ブログでたまにネタがない時に、
私事をちらっと書く羽目になった時もかなり居心地が悪かったり、、、。
では日本の皆さん、良い週末を~。