ボノとバベル、稼いだ人と失った人

ボノとバベル、稼いだ人と失った人

★まずはつい先日、自身のTwitterに「審判を侮辱する文や写真を掲載した(詳しくは1/14付の本ブログ参照)」ということで大問題になり、UK中のメディアを騒がせた、リヴァプールのミッド・フィールダー=ライアン・バベル。

18日FA(英サッカー協会)が、
バベルに「10000ポンド(げっ、約131万円!)の罰金処分を課す」ことを発表した。

、、、ほんと「口は災いの元」ですね。皆さんも気をつけましょう。

でもまぁ、「推定年収、約300万ポンド(約3億9千万円)」と噂されるバベル氏にとっては、痛くも痒くもない金額でしょうが。


★一方、「地元ダブリンの約半分を所有するほどの大金持ち(以前ダブリンを訪れた際、地元タクシーの運転手もそう言っていた)」との声も高い億万長者=U2のボノは、

Facebookのおかげで更に資産を増やしている、らしい。

ボノの投資会社Elevation Parnersは、Facebookの「1.5%」を所有していていて、
最近のFacebookの急成長により、その価値がもとの投資額の4倍=推定7億5千万ドル(約625億円!!!)に増大した、とのこと。

よっぽど凄腕の経済アドヴァイザーを雇ってるんだろうな、、、。

「The Rich get richer and the poor get poorer」という諺が英語にはあるんですが、
まさにそのとおりですね。

ま、どちらも我々庶民には永久に縁のないレベルの話ですが。


では日本の皆さん、良い週末を~。
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