デヴィッド・ボウイ(65歳)、写真で辿る半生

デヴィッド・ボウイ(65歳)、写真で辿る半生

★先週末1月8日に目出度く65歳の誕生日を迎えた「元祖・異形のロック・アイコン=デヴィッド・ボウイ」。

Happy birthday Mr. Bowie!!!!!!!!


なんて言われてもご本人はちっとも嬉しくないかもですが、

★早速英ガーディアン紙のサイトにて、
英国が世界に誇る「ロック界の元祖ブリティッシュ・エキセントリック=ボウイ」を祝祭するため、
「David Bowie at 65: a life in pictures」と銘打った写真集記事を掲載している。

普通の髪型&普通の服を着た(でも既に”変人オーラ”はバンバン発散)18歳時のボウイから始まり、

ロンドンのアングラ・バレエ団=リンゼイ・ケンプ・カンパニー在籍時のショット、

ジギーやアラディン・セインetc様々なペルソナを経てだんだんヴィジュアル&サウンド共に過激になっていく70s~80s期、

その反動か、徐々に「自然体の普通人」期ルックへ移行していく90s以降、

そして現2012年の最新ショット(アーティストEd Chapmanによるモザイク作品の写真というのが利いている)、


という感じで、全22枚の貴重ショットによって振り返るボウイの半生。

今ならこちらのサイトで見れます♪♪♪
http://www.guardian.co.uk/music/gallery/2012/jan/08/david-bowie-65-pictures

にしても、
現シーンで活躍するレディー・ガガ等をはじめ、
あのモリッシーやジョン・ライドン(本人は認めたがらないけど)、
ロバート・スミスやニュー・オーダー(『ロウ・ライフ』はボウイの『ロウ』に影響を受けて作ったらしい)、
デュラン・デュラン等の80s英ニュー・ロマンティック勢や、マリリン・マンソン、ザ・キラーズなどなど、
70s以降に登場した英米ロック/ポップ・アクトの中で
「サウンド面&ヴィジュアル面でこの人に影響を受けていない者はいない!!!」

と言っていいほど今も強烈なアクチュアリティを維持し続けているボウイ。

こうして並べて見ていると、やはり感慨深いものがあります。
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