オバマ大統領が最近愛聴しているバンド
2012.08.27 18:45
★話題の2ndアルバム『Beacon』を9月にリリースする北アイルランドのインディ・バンド=Two Door Cinema Clubですが。
☆今週末の英ザ・サン紙(右寄りメディア)の報道によると、
「10月に米ワシントンで行われるライヴのほとんどの席を、
彼らの大ファン=米大統領オバマ(!)が自身や側近達のために買い占めてしまった(!!)」らしく、
「バンドは急遽、通常のファンも観れるように追加日程をブッキングせざるをえなかった」とのこと。
しかし意外!!!な趣味だなぁ。
まさかオバマ大統領のiPodに北アイルランド産のインディ・バンドの曲が入ってるなんて想像もつかなかった、、、。
★その一方、最近の英ガーディアン紙(左寄りメディア)が報じるところによると、
☆2008年の大統領選では揃ってオバマを応援し、キャンペーンでも大活躍した米ヒップホップ・アーティスト達の間では、
「最近オバマ離れが始まっている(!)」とのショッキングな記事も。
なぜ現米ヒップホップ層の間で「オバマ離れ」が進んでいるのか?
という異常現象への答えとしては、
「当選後オバマが米黒人層の生活&社会的レベルを向上させることに何一つ貢献しなかったから」が理由に挙がっているが、
その辺の詳しいところを米リッチモンド大学のエリック・ニールソン助教授が丁寧に具体例を挙げ、
説明してくれている記事がこれ。
↓
http://www.guardian.co.uk/music/2012/aug/23/why-hip-hop-deserting-obama
政治と音楽って常に諸刃の剣というか、つくづくリスキーな組み合わせだよなぁ、、、。
なかなか興味深い記事なので、皆さんも良かったらぜひ。