今夏はロンドン五輪開会式の出演オファーを断り、
「11月にロンドンO2アリーナでライヴを2日行う」という報道も後日否定したり、
上の最近の英紙の記事のように「ひょっとしてキースの体調が悪くてライヴができない状態なんじゃないか？、、、」、

などという噂まで流れ始めていたザ・ローリング・ストーンズですが。

★最新号の英『Q』誌でキース・リチャーズ自身が語ったところによると、

「ストーンズは既にロンドン公演とＮＹの公演をブッキングしている」とのこと。

以下が、そのキース発言の抜粋。
↓
「俺が知る限りではロンドンとニュー・ヨークでのショーはもう決まってるよ。
でも今はまだこの件についてこれ以上明かせないんだ、ストーンズのメンバー達に固く口止めされてるもんでね。
でも（その辺は）何となく判るだろ！」

さらにキースは同インタヴューで「現在バンドのリハーサルも上り調子である」ことを明かしていて、
こんな風に付け加えている。
↓
「みんながお互いの本能を信頼してるんだ、特にまた一緒に活動するようになって以降はね。

色んな細かいパートもうまくいくようになったよ、
長い間お互いが離れて活動してた頃はそういうダイレクトな勘も消えてたんだけどさ。
でも奴らと2日ぐらいつるんでるうちに、こんなの一体どこからきたんだ!?っていうような、
あの悪魔的なエネルギーみたいなものが蘇ってきたんだ」

ストーンズ久々のライヴ、いよいよ近々実現しそうな気配に！！！！！！！！！


★なお、ストーンズは来る11月、新グレイテスト・ヒッツ・アルバム『GRRR！』もリリースする予定。このコンピ盤には、先月パリで録音された新曲”Gloom And Doom”、”One More Shot”も収録される。