プラシーボ@赤坂ブリッツ

プラシーボ@赤坂ブリッツ

退院後初ライヴはブリッツでプラシーボ。
約1ヶ月ぶりのライヴ!生!嬉しい!
ここ20年くらいで、ここまでライヴから遠ざかってた1ヶ月はなかったかもしれない。
終演後に今までになく耳がキンキンして、何となくブランクを噛み締めてみたり。


それはともかくプラシーボである。
このバンドにはエネルギーの発散チャンネルが明確に2つ存在して、
それが彼らの重厚な世界観を編み上げていくってことを改めて再確認。
一方では濃厚なエレガンスと張り詰めた絹糸のような旋律でオーディエンスを陶酔させ、
一方ではスーパーマッシヴなラウド・ロックがオーディエンスを沸騰させていく。

「ブライアーン!!!」と女子の黄色い歓声が飛びまくる傍らで、
屈強な男子達がサークルモッシュしているフロアの風景が何より彼らのリアルだ。
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