ソロショットシリーズ第三弾、三浦委員長。
今、三浦はとても精度の高い歌を歌っている。
彼個人がぐっとくる世界観と、この三人で鳴らすべき音がビタッと合っているのが今の空想委員会だとして、三浦はその一体感を追い風にとても潔い、気骨ある歌を歌っている。
最近のライヴを観ていて感じる、「面白い」「楽しい」といったキャッチーさを超えて迫ってくるエモーション。あれはつまり、そういうことだと思う。
今回のEP『空想片恋枕草子』はそんな空想委員会のバンドとしてのパワーを示すナイスな作品。
とてもいい。
インタヴュー、今発売中のJAPANに載ってます。
ぜひ読んでね。
空想委員会ソロショット、三浦隆一編
2015.01.18 20:37