ねごとソロショット、瑞紀と小夜子 2015.03.15 16:42 小栁大輔の「にこにこちゅーんず」 インタヴューで瑞紀は泣いていた。「こうありたい」と思うねごとになるために踏ん張ってきた日々を思い、彼女は涙を流したのだと思う。「どんな轟音でも幸子の声は立つと思って。そういう精一杯振り絞った声が聴きたかった」。この発言に見える強くピュアな願いが『VISION』の自由なねごとらしさを生んだ。あらためて、とてもいい作品だ。