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    indigo la Endの新曲”悲しくなる前に”解禁。即書き!

    indigo la Endの新曲”悲しくなる前に”解禁。即書き!
    即書き、ということで伝えたいことを箇条書き。

    ①まず、ドラムが素晴らしい。
    ドラマー、佐藤栄太郎加入後初のシングルとなるの曲。
    佐藤の栄ちゃん、本当に素晴らしいドラマーだ。
    絵音が加入を熱望したといういい話も納得の、ひと言で言うなら「歌を愛せる」ドラマーだ。
    風のように疾走していきながら、メロディをぐっと聞きやすく見事に際立たせるこのプレイは、自分自身も「歌いながら叩く」ドラマー特有のそれだと思う。

    ②絵音メロが標準装備している切なさ、その極み。
    アッパーだろうと、メロウだろうと、というかむしろアッパーだからこそ極まるそのセンチメンタリズム。
    この曲はそのど真ん中をいく、インディゴ及び絵音メロディの「王道」だと思う。
    曲のラストに後鳥さんのスラップベースがブリブリいうんですが、そこも含めて泣けるからすごい。
    そんな「パフォーマンス」をしっかり回収し切ってもなお余るほどに切ない。

    ③タイトルがいい。
    本当に絵音はタイトルをつけるのがうまい。
    惚れ惚れするくらいうまい。
    単に僕の好み、ということなのかもしれませんが。


    取材もばっちりしてますので、またじっくりあらためて書きます。

    とにかく、素晴らしい曲。
    まだ聴いていない方は、しすぎるくらいの期待で聴いても大丈夫かと思います。

    インディゴはROCK IN JAPAN FES.2015にも出てくれる。8/1出演。
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