幕張での初日以来のセカオワ。
たまらなく愛しい4人に会えたライブだった。
ディープで本質的なテーマを持ったこのライブはただ楽しいというだけのものではないが、メッセージが明確なだけ、4人との距離感は近い感じがする。
その意味でとても不思議なライブだ。
ツアーが終わるまで一切の演出的描写は書かないことにしているが、このツアーは明らかに進化している。
初日と比べ、演出の細部、細かなタイミングに至るまで徹底的にブラッシュアップされていることがわかる。
アリーナという大規模なステージこそ、細かな演出を重ね、シビアに反省をし、質を高めていかなくてはならない。
セカオワはそれをやり続け、これだけの高みに、ひとつひとつのライブを導いている。
本当に凄いことだ。
そして、いち音楽ファンとして本当に素晴らしいことだと思う。
僕はセカオワのライブは、何度観ても新たな感動を覚えることができると思う。
また書きたい。
SEKAI NO OWARI、「THE DINNER」を広島で観た
2016.05.15 20:17