完璧に仕上がったパフォーマンス、完璧に出来上がった寸劇、2500人による熱気とエモーション。
激烈に楽しい空間をむさぼればむさぼるほどに終わりが近づいてくるという切なさ。
そうです、この楽しくて眩しくて切ないこの時間こそがKEYTALKのライブなのであります。
そして、そんな黄金のバランスに笑いの成分を贅沢にぶち込んだこのツアーは、新たなKEYTALKの魅力を示す、という意味において最強のツアーでありました。
私小栁、初日、4日目の大阪、その間にも取材で会い、今日の最終日と、4人と蜜月を過ごさせてもらいました。
楽しいほどに切ない、ともに酒を飲むほどにツアーの終わりが近づいてきて切ない。そんな日々を過ごさせてもらいました。
本当に、本当に、素晴らしいツアーでした。
ですが、JAPANとKEYTALKの物語はまだまだこれから、でございます。
7月30日発売のJAPANには、本日のレポート、そして4人がこれからのことを語るインタビューを掲載。
しつこくしつこく粘り強く追いかけて参ります。
みなさん、引き続きよろしく。
4人、本当にお疲れ。
打ち上げでは思い切り飲もう。