超最高でした。
最高にカッコよかった、ロックだった。
間違いなくロックバンドにしかできない、だが並のロックバンドには逆立ちしてもできない、ハンパじゃなくロックなライブだった。
この4人はいよいよ日本人である僕たちが知っているロックバンド像の向こう側へいこうとしている。
そういう、ブレイクスルーのツアーになるのだと思う。
あらゆる曲が凄まじいアレンジによってアップデートされ、未だ知らない快感としてねじ込まれてくる。
スキル、アイデア、集中力、センス。
すべてがバキバキに洗練され、磨かれ、爆発していることがよくわかる。
すごかった。
まるでツアーファイナルのような「今しかない感」と、紛れもなくツアー初日としての正体不明のスリルが渦巻いていた。
これはとんでもないツアーになるはず。
そして、とんでもない期待をさせる [Alexandros]はやはり今ナンバーワンのロックバンドだ。
そのことを痛感している帰り道です。