この2年ほぼ全てのツアーを観てきたが、観るたびに素晴らしいバンドになっていくんだなと思う。
マンウィズはそもそもやりたいロック像が明確に定まっているバンドだったが、『The World's On
Fire』をリリースして以来、海外に向かうモチベーションと、今立っている場所で己の衝動を掘り下げていく作業が完璧にシンクロしている。
特に最近のシングルにある、ロックとしてのヘヴィ化とはつまり、マンウィズはそもそもそういうバンドであったという原点がさらに進化した形なんだろう。
なんていうことをあらためて思う。
Zeppクラスで観るマンウィズのライブにははっきりと破格のパワーがある。
オーディエンスがこの上なく楽しそうで、それも含めて、ぐっと元気が出た。
MAN WITH A MISSIONのDead End in Tokyoツアー、Zepp Tokyoを観た
2017.03.07 22:09