AC/DC、世界プレミア爆音リスニングパーティに本人達もサプライズ登場!

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これほど爆音でのリスニングが向いているバンドもいないのでは。

最新作『ロック・オア・バースト』の発売を間近に控え(日本盤12月3日)、AC/DCが世界で初お披露目!NYにおいて、爆音リスニングパーティを行った。

会場となったのは、ウェブスターホールでキャパは2500人。会場は気合いの入ったファンでパンパンだった。アルバムとしては通算16作目となる最新作だが、印象的だったのは、もう若いとは言えない多くのファンのワクワク感がまるでティーンエイジャー並だったということ。

会場にはアンガスの等身大看板もあって、一緒に写真が撮れるようになっていたり、くじ引き大会があって、サイン入りのポスターがもらえたりした。最高の賞は、サイン入りギターだったんだけど、なんと、私が上から見ていてどう見ても一番楽しんでいて、大ファンだと思えた人に、当たったのだ!!! AC/DCのギターの神様、ちゃんと見ているんだなあと思って嬉しかった。

最新作は、キャリア最短の長さで、とにかく無駄がゼロ。どの瞬間を削っても、AC/DCの良さがぎゅーぎゅーに凝縮された作品になっている。ファンも大喜びだった。

実はこの日ファンには知らされていなかったのだが、リスニングが終わった後に、アンガス・ヤングと、ブライアン・ジョンソンと、プロデューサーのブレンダン・オブライエンが登場し、会場正に爆発。

ブライアンは、「このアルバムはマルコムがいなくてレコーディングしたけど、スティーヴィー(・ヤング)がしっかりと代役を務めてくれた。それにマルコムの彼の存在が感じられなかった瞬間はなかった」と語っていた。

さらに「このアルバムにはパンチのある曲を詰め込んだから楽しんでもらえると嬉しい」とも。

アンガスは、「今日ここに来てくれたみんな本当にありがとう。すごく美しい光景だ」と語っていた。

バンド創設者であるマルコムの脱退に、フィル・ラッドの問題など、バンド最大の危機に直面しながらそれでも突き進み完成させた最新作。お楽しみに!
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