ジョニー・グリーンウッドがナイジェル・ゴドリッチと、今年の始めインドのラージャスターン州に行き、イスラエルの作曲家Shye Ben Tzurと、12人のインド人ミュージシャンとレコーディング。その後2月に行われたメヘラーンガル城で行われた”World Sufi Sprititual Festival”に出演した。
それ自体は報じられていたけど、そこにポール・トーマス・アンダーソンも同行していたそうで、ドキュメンタリー映画”Junun”が完成!それが、9月25日から10月11日に開催されるNY映画祭で世界初上映されるということ!
今から列に並びたい気持ち。
ちなみに、ライヴ会場でもあり、ジョニーが実際3週間住んで、レコーディングしていた場所は、15世紀に作られたメへラーンガル城だが、アーカイヴの写真を見たらこんな場所。こりゃカメラ持ってついて行きたくなるわけだ。
NY映画祭のプレスリリースによると、そこで演奏された音楽は「ぶっ飛び」とのこと。楽しみ。
ちなみに、ジョニーは、そこでの体験をSunday Guardianで語っている。その中で、レディオヘッドの新作は「すごく限られたもので作ろうとしている」とも語っている。「すごく古いテクノロジーとすごく新しいテクノロジーを合わせて何が起きるのか見ようとしている」と。
http://www.sunday-guardian.com/young-restless/jonny-greenwood-is-the-controller-typewriters-a-washing-machines
古いテクと言えば、ジョニーが、去年の9月に『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のサントラ演奏で使ったOndes Martenotはこちら。
Ondes Martenot setting for tonight's New York TWBB show. Knew you'd want to know, especially fans of D1 and D2. pic.twitter.com/MMXSrle71r
— Jonny Greenwood (@JnnyG) 2014, 9月 19
ジョニーが、別のフェスでShye Ben Tzurとコラボした映像はこちら。
http://pitchfork.com/news/58641-radioheads-jonny-greenwood-recording-album-in-india/