バンクーバーのラジオ局が今日「アーケイド・ファイアが金曜日に新曲を発表すると約束してくれた」とツイートとして一気に盛り上がったのだが、それがなぜか消されていた。

しかし、アーケイド・ファイアのファンサイトArcade Fire Tubeが、その続報を次々に見付けている。
まずニュージーランドのiTunesが間違えてデジタル音源の発売を告知してしまったということ。
https://twitter.com/ArcadeFiretube/status/869646424178397185

さらに、”Everything Now”という映像がロシアで？！見付かっていること。
https://twitter.com/ArcadeFiretube/status/869652931527794689

また、この音源は、彼らがVoodooフェスでファンと一緒に録音した音源と同じであること。

そして、彼らの本拠地であるモントリオールで”Everything Now”のポスターが見付かっていること！！
https://twitter.com/ArcadeFiretube/status/869658504453382144

現在それ以上の情報はなく、間違っている可能性もあるけど、発売される可能性のほうが大なのではと。間違っていたら本当にごめんなさい！

アーケイド・ファイアは、この夏ヨーロッパでのフェスのヘッドライナーがいくつも決定していて、6月3日にバルセロナのPrimaveraフェスに出演する。
なので、本当だったらシングルはフェスの前日発表ということになる。

バンドは、2013年に発表された『リフレクター』以来の新作を今年発表すると言われている。

バンドのドラマーであるジェレミーが今年の１月に語ったところによると、アルバムは全曲完成しているということ。
しかし、「ミックスをまだ終えていないし、どの曲を最終的にアルバムに入れるのかまだ考えているところ」と語っていた。
「僕らのアルバムが期待されているのは分かるけど、バンドを始めた時からの同じルールを変えるつもりはない。それは、全員がこれだと思えるまで発売しないこと」。
https://consequenceofsound.net/2017/01/arcade-fire-have-finished-recording-their-new-album-massive-tour-in-the-works/

アーケイド・ファイアは、今年『リフレクター』時のドキュメンタリーとロンドンでのライブを収録したDVD『The Reflecktor Tapes/Live At Earls Court』を発売している。その映像の一部はこちら。

何度聴いても胸が締め付けられる前奏の”The Suburbs"

全体の予告編。