昨日の粉川さんのブログにもあるように新作の発売を発表したグリーンデイ。
今日のUSAトゥディ紙に短いコメントが。
『アメリカン・イディオット』の大成功の後、
「一体あとどれくらい野心的なことができるだろうか?」
と思ったんだとビリー・ジョーがコメントしている。
「例えば横道にそれたり、またはルーツに戻るということだってできたと思う。でも、俺たちは前進する道を選んだ」と。
『21st Century Breakdown』は、労働者階級の葛藤、または内面に抱えた悪魔、無感動、そして消え行くアメリカン・ドリームについてであるそう。
「このアルバムは過去3年間に起きたことを象徴しそれを強烈なステイトメントとメロディで描いている」
とのことだ。
そのうちのひとつが“March Of the Dogs”で、これは宗教の偽善について歌ったものだそう。
「宗教に意義を唱えるわけではなく、人を苦しめる盲目は信仰について。俺はスピリチュアリティについてはまったく同感だから。だって、ロックロールよりスピリチュアルなものって他にはないと思うし」だそうです。
これはかなり前のめりな力作が完成していそうな予感です!
GREEN DAY 続報
2009.02.10 12:18